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英語検定試験のスケジュール [NT]

英語検定試験の受験費用 という記事を書いたので、もう少し調べて試験日についてもまとめておく。

  • TOEIC
    公式ページ によると TOEIC 公開テストは最大で年 8 回実施される。受験地によっては 8 回実施されないこともある。例えば、2009 年は、受験地が東京の場合は 8 回実施されるが、足利 は 3 回しか実施されない。テストは 1・3・5・6・7・9・10・11月に実施される。

  • TOEIC Speaking and Writing
    公式ページ によると TOEIC Speaking and Writing 公開テストは、年24回、土曜または日曜の午前・午後に1回ずつ実施しますとある。1年は52週であるから年24回ということは 2~3週間に 1回試験が行われるとみなせるだろう。

  • TOEIC LPI
    公式ページ によると TOEIC LPI 公開テストは土曜日または日曜日に東京と大阪で実施される。しかし、必ずしも両方の会場で実施されるとは限らない。例えば、第142回は東京のみ実施される。年に何回実施されるかは、ホームページ上には記載されているのを見つけられなかった。2009 年は 1・3・5 月に実施されることは決まっている。

  • TOEFL
    公式ページ によると年間30~40回、主に土・日曜日にテスト日が設定される。ただし、他の日も追加される可能性はあるそうだ。また、全会場で全日程のテストが実施されるとは限らない。

  • 英検
    公式ページ によると年に 3 回実施される。2009年度は 6・10・1 月に実施される。

  • IELTS
    公式ページ によると受験会場によって異なるが、例えば東京であれば毎月実施されている。またこの試験には、アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニングモジュールの2種類があり、受験日程によってはどちらか一方の試験しか実施されないことがある。
試験日をまとめてみると、TOEFL、TOEIC Speaking and Writing は試験回数が多く受験しやすい。しかし、費用は高い。ということで、受験しやすさを総合すると TOEIC に落ち着いてしまう。TOEIC も年 8 回あれば十分だろう。ただ、TOEIC は日本からの要請を受けて米国で問題を作成しているという経緯もあって日本以外での知名度は低いようだ。

※受験費用に関しては 英語検定試験の受験費用 を参照。

※本記事に記載されている事項は鵜呑みにせず各受験機関のサイトなどで確認して下さい。


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