SoftBank の携帯アプリの開発 [IC]
SoftBank の携帯電話で動作するアプリを開発するには S!アプリという技術を使う。
S! アプリも docomo と同じく Java 言語を用いたフレームワークである(プロファイルは異なる)。
S! アプリに関する技術情報は SoftBank のドメインにはなくて、MOBILE CREATION というサイトに集約されている。
docomo の iアプリは開発者が設置した任意のサーバから iアプリをダウンロードして携帯電話にインストールできる。
これに対し、S! アプリの場合は、それはできず、コンテンツアグリゲータが提供するサーバに S! アプリをアップロードして、ユーザはそこからダウンロードする仕組みになっている。これについては S!アプリ 配信について というページに説明がある。このページには、次のように解説されている。
一般開発者様が制作されたS!アプリのアップロード方法について、ソフトバンクモバイル株式会社では第三者機関としてコンテンツアグリゲータ(企業)を認定し、その指定されたサイト上のみアップロードを可能にしております。また、携帯電話へのダウンロードもコンテンツアグリゲータ(企業)のサイトからのみ可能となっておりますので、指定サイト以外にアップロードしても携帯電話へのダウンロードはできません。
iアプリと比べると少し敷居が高い。しかし、コンテンツアグリゲータの一つである スパイシーソフトが提供するアプリ★ゲットのサイトは、一般クリエイターが利用できる(企業である必要は無い)。利用も無料のようであり、私が利用するのであれば、許容範囲だと思った。尚、アプリ★ゲットの一般向け(非開発者向け)サイトも PC から参照できる。
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