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Revive [NT]

Excelレガシー再生計画 という特集が日経 ITpro で組まれている。なかなか興味深く一読に値する。
Excelレガシーとは,企業の業務部門がExcelを使って自ら開発し,利用を続けてきた「業務システム」を指す。(中略)だがExcelレガシーは長年改良を重ねてきたため,肥大化・老朽化し,しかも開発を担当した業務担当者が異動や退職でいなくなり,保守ができない状態になりつつある。(以下略)

こういう話は Excel に限ったことではないだろうけれども、Excel は取っつきやすく、ユーザが多いので問題が大きくなるのかもしれない。FileMaker でも同じことが...。

Excel を何に置き換えるかが問題となるのだけれども、エンドユーザが簡単に使えるとなると妥当な選択肢は何になるのでしょうね。OpenOffice Calc に移行したとしても本質的な解決にはならないし。

こういう話は SIer さんが Business Intelligence とか言って話を持って行くのでしょうか?結局のところ「保守ができない」ということが最大の問題となるので、End User Computing (EUC)は死語になっていく運命にあるんでしょうね。

あぁ、なるほど、そこで情報システム部門の出番ですか、そうですか。


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