SQL の基礎 その6 [exam]
SQL のメモ。ORACLE MASTER Bronze SQL 基礎Ⅰ向け。SQL の基礎 その5 の続き。
ORACLE MASTER Bronze SQL 基礎Ⅰ日本オラクル公式テキスト改訂版によると、索引を作成するとき・しないときのガイドラインがあるという。以下、同書籍から引用。
次の場合は、索引を作成します。最後の、「索引を付けた列が、式の一部として使用される」場合は索引を付けない方が良いということは気がつかなかった。何故だろう。
- 列の値の種類が多い、または列の値が一意。
- 列の値に NULL 値を多く含み、WHERE 句の条件で NULL 値でない値の検索が多い。
- WHERE 句の条件として頻繁に使用される。
- 表のサイズが大きい。
- ほとんどの問合わせが、表全体の 2%~4%未満の行を検索する。
次の場合は、索引を作成しません。
- 列の値の種類が少ない。
- 列の値に NULL 値を多く含み、WHERE 句の条件で NULL 値の検索が多い。
- WHERE 句の条件としてあまり使用されない。
- 表のサイズが小さい。
- ほとんどの問合わせが、表全体の2%~4%以上の行を検索する。
- 頻繁に更新、追加、削除が行われる表。
- 索引を付けた列が、式の一部として使用される。
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