Firefox 拡張機能を開発するのに便利な NetBeans アドオン foxbeans [NetBeans]
これまでのエントリで Firefox 拡張機能の開発について取り上げた。
Firefox の拡張機能の開発はテキストエディタで行っていたが、とても効率が悪い。
そこで、IDE を探してみたところ、foxbeans という NetBeans 向けのアドオンを発見。
foxbeans - develop firefox addons in netbeans からダウンロード出来る。
実際にプロジェクトを作り、最近開発していた Firefox の機能拡張のソースコードを開いてみたのが次の図。
XUL や RDF にアイコンが付与され、XML として認識される。XUL の開発ではタグの補完機能も可能だった。
なかなか便利だが、Subversion を用いてプロジェクトをインポートしたところ、途中でインポートに失敗してしまった。原因を現在調査中。
出来たら update.rdf をプロジェクトで管理したかったのだが、なぜか追加できない。プロジェクトの直下に任意のファイルを追加することが出来ないようだ。explorer でプロジェクトのディレクトリに直接ファイルを置くことは可能だが、プロジェクトビューでは表示されない。
恐らく Source Package になら任意のファイルを追加することが可能だと思うが、その場合、xpi を作成するときに、そのファイルも xpi に含まれてしまうと思うので、Souce Package に追加することは避けたいのだが...
このアドオンは NetBeans 6.5 で動作したが 6.7 Beta 2 ではインストールに失敗した。 ログによると、アドオンが依存しているライブラリが存在しないらしい。詳細は追っかけていないけど。
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