投資信託の積み立ての中止 [KR]
2008年9月01日 から 1306 TOPIX連動型上場投資信託 の売買単位が引き下げられ、これまでの 100株から 10株になった。
2008年9月12日の 1306 の終値は¥1,189 であるから、¥11,890 で購入できることになる。
これまで トピックスオープン | ファンドトップ | 三菱UFJ投信株式会社 を積み立てていたが、これだと信託報酬が純資産総額に対して 年0.651% かかる。
しかし、ETF の 野村アセットマネジメント | TOPIX連動型上場投資信託 | 商品(1306) なら信託報酬は純資産総額に対して年0.252%。商標使用料などを勘案しても、年0.3% 以下になりそうである。
¥20,000 以下で購入できるなら ETF でいいじゃん。売買も簡単だし。
ということで、トピックスオープンの積み立てを中止した。今後は 1306 を定期的に買おうと思う。
ただ、唯一の欠点は厳密なドルコスト平均法にならないこと。例えば、トピックスオープンを¥20,000 分購入すると、1口あたりの購入価額が安いから ¥20,000 ほとんどをトピックスオープンに投資できる。しかし、1306 の場合は取引値が¥1,189 だとすると 16口になる。
すると、¥976 分だけ差が生まれる。つまり、投資したい金額ぴったりにならない。
が、この分を MMF に入れておけば、郵便貯金よりも利子が付くので(貯金/預金ではないので担保は保証されないが)、まぁいいかとも思う。
結局、お金がたくさんある人はどうでもいいですね。些末なことです。筆者みたいな貧乏人は ¥1,000 以下の差も気になります。
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